Elmハンズオンに参加しました
こちらのイベントに参加しました
やったこと
こちらのスライドをなぞりながら実際にElmのコードを書きました https://gitpitch.com/ababup1192/elm-handson2
ハンズオンの後半では、同スライド内にある「Incremental Search」を自分で考えながら実装しました。 時間は1時間ほどだったのですが、発展問題の実装まで終わるには至りませんでした。ただ基本問題まではすんなりと実装することができたのでよかったと思います。(15分か20分くらい?)
ハンズオン後には4名の方によるLTを聞きました。
なんど一名スペシャルゲストで外国から来た方(!!)がLTをしていました。
やってみた感想
ハンズオン前
- elmは5分くらいちらっと見た程度
- 実際にコードは全然書いてない
- なんかわかりにくいなと思ってた
ハンズオン後
- 実際に説明を聞きながらコードを書いていたのですんなりと理解できた
- 分かりにくいと思っていたものが実際に書いてるときに見るとむしろわかりやすかった
- コード自体も本当に必要なものだけ書くのですっきりとしたコードにすることができた
この3つの中でも説明を聞きながらコードを書くというのが一番自分のElmに対する理解を深める手助けになりました。 (ハンズオンなので当然といえば当然ですが…)
Elmそのものについてもドキュメントを見てもわかる通り覚えるべきことが少なく、むしろプログラム初心者に向いているような気がしました。かといって必要なものがないかと言われるとそうでもなく、(少なくとも今自分が書いている段階での認識ですが)洗練された言語である印象を受けました。
LTについて
LTの内容はそれぞれ以下の通りでした。
Elm版StoryBook作ったよ!
https://miyamoen.github.io/bibliopola/#/Atom/Icon/Caret?direction=Right&pallet=BlueElmでユーザーストーリマッピングのツールを作ってみた
https://speakerdeck.com/jinjor/elm-deyuzasutorimatupingufalseturuwozuo-tutemitaElmで物理法則と戦う
https://unsoundscapes.com/slides/2018-09-22-fighting-the-law-of-physics-with-elm/
どれも内容は素晴らしかったです。全員に言えることですが、本当にElmが好きなんだなという気持ちが伝わってきました。
最後に
Elmは本当に書き始めたばかりなので、もう少しコードを書いて理解度を深めます。 少しだけ書いた程度ですが、とても書きやすいので楽しくWebアプリの作成ができそうです。
スライドにも書かれていることですが、もう一つ。 Webアプリを作るよりによくあると思われることですが、コンポーネントが増えたり、ページが増えたりすると、だんだん破綻してきてひどいコードになってしまうという問題があります。これはどのフロントエンドのフレームワークを触っていても気になる所です。また、実際の業務でも苦労する所です。この問題をElmではどのように解決するのかを、実際に書きながら理解することでElmの真の力を見極めていきたいです。
本日のハンズオンを企画、運営いただいたABAB↑↓BAさん、ありがとうございました!!