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つまり覚え書き

勉強会で話した振り返り

ここで話ました supporterzcolab.com

発表資料

speakerdeck.com

内容や感想を垂れ流します

話した内容

勉強会のタイトルにもある通り、オブジェクト指向における設計原則についてで、SOLID原則をメインに各原則の詳細を順番に説明しました。 おまけとしてSOLID原則以外にもある設計に関するパターンや法則などの紹介もしました。 SOLID原則自体を知ったのは2か月ほど前なので、自分の知識が浅い部分がかなりありましたが、 発表資料を作成しながら勉強することでなんとか形にすることができました。

よかったこと

話したおかげで自分の理解度が上がったのが一番大きいです。 もう一つ、発表が終わった後の質問タイムで、回答がわかりやすいと言っていただけたのがうれしかったです。 そもそも内容の濃いSOLID原則ですが、要点をなんとかまとめて30~40分程度の尺にうまく収めることができました。 話してみて実際に35分で話し終わったので、話の分量としてもちょうどよく調整できたと感じました。

改善点

理解度は上がったとはいえまだまだ知識が浅いところが多く、完璧な回答をすることができなかった気がします。 懇親会の中でもより深い話をしていたりしましたが、一部うる覚えだったりするところもあり、その点は復習すべき点だなと感じます。

もう一点は、ISPの説明のスライドでいきなり分離した状態の図にするのではなく、
インターフェースを作って依存を分離 → インターフェスを分割してさらに依存を分離
の順で図を分けたほうが理解しやすかったのではないかという指摘をいただきました。 これは確かにその通りでした。この部分は、とりあえず完成形から見せてしまえという考えでスライドを作っていました…

さらにもう一つ、スライドの構成について区切りのスライドをもう少し活用すべきだったなと感じました。 話の区切りに合わせて区切りのスライドを入れたらもう少し話のリズムが作りやすかったのと思いました。 そもそも本番まで発表練習せずに一発勝負でやったので、手抜きをせずに練習をすべきでした。

全体を通して、どのような説明をすれば本質的な部分を伝えることができるのかをもう少し意識してスライドを見直す時間が必要だったかもしれません。 これは、今回以降の登壇でも言えることなので、次からしっかりと実践していきます。

おわりに

2回目の登壇で、前回と比較すると倍以上の方が話を聞きに来てくれました。 内容はかなり難しいものでしたが、資料を作る過程の勉強含め多くの学びがあったと思います。 10月の終わりにもう一度登壇する予定があるので、この気持ちのまま頑張れたらいいですね… (話すネタはまだ決めていないですが…)