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つまり覚え書き

登壇とLTにネタが決まる前から申し込む意味

はじめに

明日勉強会で話します。来週のLTに申し込みました。勉強会は日程は決まっていませんがもう一回話す予定が入っています。 LTと次の勉強はネタが決まっていません。明日話す予定の勉強会も、決めたときにはタイトルしか考えてませんでした。 このような状況でなぜ話そうとするのか、自分の考えをまとめます。

話したいことが曖昧でも日程を先に決める

この状態で何が起こるかというと、基本的に「発表やめます」ということができないので逃げ道がなくなります。 逃げ道がないということはやるしかなくなるので、必ずやり遂げることができます。 また、日程が決まっているのでいつまでに何をしなければならないかの予定決めが楽になります。

知識が完璧でなくても話す

技術的なネタを話す場合、完璧でないからこそ話します。 話すために資料を作りますが、完璧でない部分を資料にすると必ず調べることになります。 調べれば理解度は上がりますし、話すことで記憶にも定着されます。 結果として、発表というアウトプットは自分のためのインプットとなって戻ってきます。

じつは結構楽しい

1回目は不安が大きくなるというのはどうしようもないことだと思います。 自分の場合は初めての時は人数が少なく比較的気楽に行うことができましたが、それでもある程度不安はありました。 しかし、終わってみると。様々な質問に答えたり、懇親会でお話したりということがかなり楽しかったように思えます。 発表することで知識がつき、人から話しかけてもらえ、良い経験となります。 そんな状況を楽しむことができれば、発表を行うという行動はかなり良いアウトプットとしての選択肢になります。

おわりに

こんなことを書きましたが、実際に話した回数はまだまだなので、 これから回数をどんどんこなして良ければうれしいです。 とある人に、「発表駆動開発」と名付けてどんどん発表をしようと言われました。 この言葉の通り、発表駆動開発を実践して質の高い発表ができるになればいいと思います。